2月3日落語会
2月3日(金曜日)
中一日のローテーションでの落語会参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
昨年の12月18日に本多劇場のチケット売場に並んで前売りチケットをGET した落語会・・・
【春風亭昇太35周年落語会 夜道に月あかり冴えて】です♪
\(^o^)/
この落語会・・・
昨年の昇太師匠の独演会【オレスタイル】で、昇太師匠が、予告していた・・・昇太師匠プロデュースの落語まつりが【下北沢演芸祭2017】として実現化したもので・・・♪
\(^o^)/
おめでとうございます♪\(^o^)/
そして、本日の落語会・・・ビックリすることの連続♪
(苦労して?)並んで、GET したチケット・・・
その価値は、並んだ労力をふまえても、余りあるくらいな素敵な落語会に仕上がり、構成されていました・・・♪
\(^o^)/
エンターテイメントとしての高品質なクオリティーな落語会とも言えば良いのかな♪
\(^o^)/
ミハーな当方にとって、ド・ストライク♪な会でした・・・♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・牛ほめ】
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・悲しみにてゃんでい(新作)】
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・寝床】
仲入り
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・オヤジの王国(新作)・エンディングトーク】
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・牛ほめ】
会場の照明が、一旦真っ暗に・・・
再び、会場の照明に明かりがつくも・・・
落語会のタイトル【夜道に月あかり冴えて】をふまえてか?
通常の落語会の会場の照明の明るさより、やや落とし目な、薄明かりな会場・・・
会場を真っ暗にしている間に、いつの間にか開いていた緞帳?
舞台には、中央の高座と・・・
客席から見て、左側(下手?)に、昭和期の下宿部屋のような、セットが・・・
目につくのは・・・何枚かの着物を吊るした衣装かけと、丸いちゃぶ台。
その一室のセットに、昇太師匠が寝転んでいます♪
\(^o^)/
ムックリ起き出した昇太師匠・・・
昇:『嫌な夢見たなぁ〜!
桶狭間での合戦の夢だぁ〜!\(>_<)/
くっそ〜信長のやつ!
また今度、桶狭間の合戦があったら・・・やっつけてやるのに・・・!』
今年のNHK の大河ドラマで、今川義元役をされてる昇太師匠らしい台詞♪
\(^o^)/
どうやら、高座の座布団の上で演じるマクラの部分を・・・
こちらの、部屋の一室を模したセットで、芝居調に演じるようです♪
\(^o^)/
昇:『35周年かぁ〜♪
(オレは)中途半端な(区切りで)会をやるなぁ〜♪
そう言えば・・・(以前)25周年の記念の落語会を開催するのを、忘れて26周年記念の会をやったよなぁ〜♪\(^o^)/』
そして、ちゃぶ台で、お茶を淹れながらお茶の淹れ方の蘊蓄を・・・
昇:『(楽屋で急須にいきなり)熱湯を淹れる前座!・・・腹がたつ!\(>_<)/』
お茶を淹れるお湯の適温の度数を言いながら、湯飲みにお茶を淹れます♪
昇:『最後の一滴・・・ここが!美味しいんだ!\(^o^)/』
湯飲みに淹れたお茶を一口・・・
昇:『あぁ〜♪静岡だぁ〜♪\(^o^)/』
前座繋がりで、ここから、昔を回顧しだし・・・
自身の前座時分の話を・・・
昇:『(柳昇)師匠は、(オレを)可愛がってくれたなぁ〜♪\(^o^)/
(柳昇師匠から)習った噺・・・【雑俳】と【牛ほめ】かぁ〜♪
20年で・・・2席・・・\(>_<)/
オレは、弟子に丁寧に噺を教えすぎだ!
\(>_<)/
あの(師匠に習った)ネタを・・・久しぶりにやってみるか♪
\(^o^)/
昨日も、やったけど・・・(久しぶりだったから)ドキドキした〜♪』
\(^o^)/
こんな、マクラがわりの、一人芝居を・・・
そして、敢えて羽織を着ない状態で高座に移動する昇太師匠♪
これは、前座さんを演じる演出♪\(^o^)/
この演出・・・?
確か3年前に、同じ下北沢の北沢タウンホールで、広瀬氏の【この噺家を聴け!】シリーズの昇太師匠の回で、開口一番に昇太師匠が演じた演出♪\(^o^)/
あの時、広瀬氏とのトークで、昇太師匠・・・
昇:『寄席のトリ(主任)で【牛ほめ】みたいな軽い噺で、客席を笑わせ、スッって高座を降りてくるような師匠が・・・カッコいい♪』って・・・仰っていましたね♪
\(^o^)/
あの時も、昇太師匠が、開口一番で、前座に扮し【牛ほめ】を・・・
今日と同じように、羽織を着ない演出でしたね♪\(^o^)/
高座で、一礼して・・・
昇:『前座です♪』から・・・
\(^o^)/
父親に呼ばれた与太郎♪
鼻から鼻水を垂らしたまま・・・
父親:『鼻くらいかめ!』って・・・
与太郎:『いくら鼻をかんでも・・・また出てくるから・・・そのままで良いんだ!それに、鼻をかんでばかりいたら、鼻紙がもったない!』
なかなか、倹約家な与太郎さん♪
\(^o^)/
父:『鼻紙がもったないなら、前に教えたろ?鼻をかんだ鼻紙を干しておいて、後で便所で、(干した)鼻紙を使えば良いじゃないか!』
与:『それ!やったんだ!でも・・・順番を間違えちゃって逆にやった・・・!あれはダメだな!\(>_<)/』
えっ?順番を・・・間違えたの?
\(>_<)/
父:『叔父さんの家に行って、新しくなった叔父さんの家を褒めておいで♪
挨拶して、家を褒めれば、叔父さん・・・お前に小遣いをくれるぞ♪』
与:『いくらくれる?』
父:『1円くらいかなぁ〜♪』
やる気になった与太郎さんに、父親は、家の褒め方を教えます♪
父:『ついでに、叔父さんが飼っている牛も褒めておいで・・・
牛の褒め方は・・・
【天角地眼一黒鹿頭耳小歯違】って褒めるんだが・・・まぁ〜これを覚えるのは難しいから・・・
『良い牛ですね♪』って褒めてこい♪』
\(^o^)/
ここで、与太郎さんから・・・
与:『分からない所が有るんだ!』
父:『どこだい?最初か?』
与:『最初は・・・ボンヤリ!』
父:『真ん中か?』
与:『真ん中は・・・モヤモヤ!』
父:『終いか?』
与:『終いは・・・ポヤポヤ!』
父:『なんだい、全部ダメなんじゃないか?
前もって、家の褒め方を紙に書いておいたから!これ持ってけ!』
父親に言われた通り、叔父さんの新しくなった家へ出向いた与太郎さん♪
\(^o^)/
与:『綺麗な家になったなぁ〜♪
前は・・・ボロボロだったけど・・・
(こ)んちは♪(こ)んちは♪(こ)んちは♪(こ)んちは♪\(^o^)/』
家の中から返事なし・・・
与:『この家は・・・絶えたか!』
ここで、やっと出てきた叔父さん♪
与:『この前は、父が来てごちそうになり、ありがとう♪どういたしまして』
叔:『(オレの台詞まで)全部言っちまいやがった♪』
家を褒める口上を始める与太郎さん・・・
例のごとく、ボロボロな口上・・・
\(>_<)/
父親から貰った紙に書いた口上を読み始める♪
与:『叔父さん♪アッチ向いていて欲しいんだ!』
叔:『(お前)何か読んでるな♪\(^o^)/』
玄関先での口上で、庭をも褒めて・・・
玄関先から庭・・・見えるの?なんて思いながら・・・\(>_<)/
与:『叔父さん♪台所はどこ?』
叔:『台所は・・・(見に行かなくて)いいよ♪』
与:『台所へ行かないと・・・1円にならない!』
\(^o^)/
台所の柱の節穴に・・・秋葉様のお札を貼る提案をして、叔父さんを感心させる与太郎さん♪
\(^o^)/
すぐさま、小遣いの請求を・・・
与:『どうせ払うなら、早く払え!』
\(^o^)/
小遣いを貰い調子づいた与太郎さん♪
今度は、牛を褒めると言い出す!
牛を見て・・・
与:『【天角地眼一黒鹿頭耳小歯違】これは、難しいから言わなくていい♪『良い牛ですね♪』』
叔:『言えてるじゃないか!』
\(^o^)/
家を褒める口上では・・・ボロボロで、紙に書いた口上を読まないと、チョッとも先に進まなかったが・・・
牛の褒め方の【天角地眼一黒鹿頭耳小歯違】をスラスラと言い立てる与太郎さん♪
\(^o^)/
ヤッパリ与太郎さんは・・・ただ者じゃありませんネ♪
\(^o^)/
By HB
中一日のローテーションでの落語会参戦です♪
\(^o^)/
本日の落語会は・・・
昨年の12月18日に本多劇場のチケット売場に並んで前売りチケットをGET した落語会・・・
【春風亭昇太35周年落語会 夜道に月あかり冴えて】です♪
\(^o^)/
この落語会・・・
昨年の昇太師匠の独演会【オレスタイル】で、昇太師匠が、予告していた・・・昇太師匠プロデュースの落語まつりが【下北沢演芸祭2017】として実現化したもので・・・♪
\(^o^)/
おめでとうございます♪\(^o^)/
そして、本日の落語会・・・ビックリすることの連続♪
(苦労して?)並んで、GET したチケット・・・
その価値は、並んだ労力をふまえても、余りあるくらいな素敵な落語会に仕上がり、構成されていました・・・♪
\(^o^)/
エンターテイメントとしての高品質なクオリティーな落語会とも言えば良いのかな♪
\(^o^)/
ミハーな当方にとって、ド・ストライク♪な会でした・・・♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・牛ほめ】
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・悲しみにてゃんでい(新作)】
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・寝床】
仲入り
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・オヤジの王国(新作)・エンディングトーク】
春風亭 昇太師匠 【トーク・芝居・牛ほめ】
会場の照明が、一旦真っ暗に・・・
再び、会場の照明に明かりがつくも・・・
落語会のタイトル【夜道に月あかり冴えて】をふまえてか?
通常の落語会の会場の照明の明るさより、やや落とし目な、薄明かりな会場・・・
会場を真っ暗にしている間に、いつの間にか開いていた緞帳?
舞台には、中央の高座と・・・
客席から見て、左側(下手?)に、昭和期の下宿部屋のような、セットが・・・
目につくのは・・・何枚かの着物を吊るした衣装かけと、丸いちゃぶ台。
その一室のセットに、昇太師匠が寝転んでいます♪
\(^o^)/
ムックリ起き出した昇太師匠・・・
昇:『嫌な夢見たなぁ〜!
桶狭間での合戦の夢だぁ〜!\(>_<)/
くっそ〜信長のやつ!
また今度、桶狭間の合戦があったら・・・やっつけてやるのに・・・!』
今年のNHK の大河ドラマで、今川義元役をされてる昇太師匠らしい台詞♪
\(^o^)/
どうやら、高座の座布団の上で演じるマクラの部分を・・・
こちらの、部屋の一室を模したセットで、芝居調に演じるようです♪
\(^o^)/
昇:『35周年かぁ〜♪
(オレは)中途半端な(区切りで)会をやるなぁ〜♪
そう言えば・・・(以前)25周年の記念の落語会を開催するのを、忘れて26周年記念の会をやったよなぁ〜♪\(^o^)/』
そして、ちゃぶ台で、お茶を淹れながらお茶の淹れ方の蘊蓄を・・・
昇:『(楽屋で急須にいきなり)熱湯を淹れる前座!・・・腹がたつ!\(>_<)/』
お茶を淹れるお湯の適温の度数を言いながら、湯飲みにお茶を淹れます♪
昇:『最後の一滴・・・ここが!美味しいんだ!\(^o^)/』
湯飲みに淹れたお茶を一口・・・
昇:『あぁ〜♪静岡だぁ〜♪\(^o^)/』
前座繋がりで、ここから、昔を回顧しだし・・・
自身の前座時分の話を・・・
昇:『(柳昇)師匠は、(オレを)可愛がってくれたなぁ〜♪\(^o^)/
(柳昇師匠から)習った噺・・・【雑俳】と【牛ほめ】かぁ〜♪
20年で・・・2席・・・\(>_<)/
オレは、弟子に丁寧に噺を教えすぎだ!
\(>_<)/
あの(師匠に習った)ネタを・・・久しぶりにやってみるか♪
\(^o^)/
昨日も、やったけど・・・(久しぶりだったから)ドキドキした〜♪』
\(^o^)/
こんな、マクラがわりの、一人芝居を・・・
そして、敢えて羽織を着ない状態で高座に移動する昇太師匠♪
これは、前座さんを演じる演出♪\(^o^)/
この演出・・・?
確か3年前に、同じ下北沢の北沢タウンホールで、広瀬氏の【この噺家を聴け!】シリーズの昇太師匠の回で、開口一番に昇太師匠が演じた演出♪\(^o^)/
あの時、広瀬氏とのトークで、昇太師匠・・・
昇:『寄席のトリ(主任)で【牛ほめ】みたいな軽い噺で、客席を笑わせ、スッって高座を降りてくるような師匠が・・・カッコいい♪』って・・・仰っていましたね♪
\(^o^)/
あの時も、昇太師匠が、開口一番で、前座に扮し【牛ほめ】を・・・
今日と同じように、羽織を着ない演出でしたね♪\(^o^)/
高座で、一礼して・・・
昇:『前座です♪』から・・・
\(^o^)/
父親に呼ばれた与太郎♪
鼻から鼻水を垂らしたまま・・・
父親:『鼻くらいかめ!』って・・・
与太郎:『いくら鼻をかんでも・・・また出てくるから・・・そのままで良いんだ!それに、鼻をかんでばかりいたら、鼻紙がもったない!』
なかなか、倹約家な与太郎さん♪
\(^o^)/
父:『鼻紙がもったないなら、前に教えたろ?鼻をかんだ鼻紙を干しておいて、後で便所で、(干した)鼻紙を使えば良いじゃないか!』
与:『それ!やったんだ!でも・・・順番を間違えちゃって逆にやった・・・!あれはダメだな!\(>_<)/』
えっ?順番を・・・間違えたの?
\(>_<)/
父:『叔父さんの家に行って、新しくなった叔父さんの家を褒めておいで♪
挨拶して、家を褒めれば、叔父さん・・・お前に小遣いをくれるぞ♪』
与:『いくらくれる?』
父:『1円くらいかなぁ〜♪』
やる気になった与太郎さんに、父親は、家の褒め方を教えます♪
父:『ついでに、叔父さんが飼っている牛も褒めておいで・・・
牛の褒め方は・・・
【天角地眼一黒鹿頭耳小歯違】って褒めるんだが・・・まぁ〜これを覚えるのは難しいから・・・
『良い牛ですね♪』って褒めてこい♪』
\(^o^)/
ここで、与太郎さんから・・・
与:『分からない所が有るんだ!』
父:『どこだい?最初か?』
与:『最初は・・・ボンヤリ!』
父:『真ん中か?』
与:『真ん中は・・・モヤモヤ!』
父:『終いか?』
与:『終いは・・・ポヤポヤ!』
父:『なんだい、全部ダメなんじゃないか?
前もって、家の褒め方を紙に書いておいたから!これ持ってけ!』
父親に言われた通り、叔父さんの新しくなった家へ出向いた与太郎さん♪
\(^o^)/
与:『綺麗な家になったなぁ〜♪
前は・・・ボロボロだったけど・・・
(こ)んちは♪(こ)んちは♪(こ)んちは♪(こ)んちは♪\(^o^)/』
家の中から返事なし・・・
与:『この家は・・・絶えたか!』
ここで、やっと出てきた叔父さん♪
与:『この前は、父が来てごちそうになり、ありがとう♪どういたしまして』
叔:『(オレの台詞まで)全部言っちまいやがった♪』
家を褒める口上を始める与太郎さん・・・
例のごとく、ボロボロな口上・・・
\(>_<)/
父親から貰った紙に書いた口上を読み始める♪
与:『叔父さん♪アッチ向いていて欲しいんだ!』
叔:『(お前)何か読んでるな♪\(^o^)/』
玄関先での口上で、庭をも褒めて・・・
玄関先から庭・・・見えるの?なんて思いながら・・・\(>_<)/
与:『叔父さん♪台所はどこ?』
叔:『台所は・・・(見に行かなくて)いいよ♪』
与:『台所へ行かないと・・・1円にならない!』
\(^o^)/
台所の柱の節穴に・・・秋葉様のお札を貼る提案をして、叔父さんを感心させる与太郎さん♪
\(^o^)/
すぐさま、小遣いの請求を・・・
与:『どうせ払うなら、早く払え!』
\(^o^)/
小遣いを貰い調子づいた与太郎さん♪
今度は、牛を褒めると言い出す!
牛を見て・・・
与:『【天角地眼一黒鹿頭耳小歯違】これは、難しいから言わなくていい♪『良い牛ですね♪』』
叔:『言えてるじゃないか!』
\(^o^)/
家を褒める口上では・・・ボロボロで、紙に書いた口上を読まないと、チョッとも先に進まなかったが・・・
牛の褒め方の【天角地眼一黒鹿頭耳小歯違】をスラスラと言い立てる与太郎さん♪
\(^o^)/
ヤッパリ与太郎さんは・・・ただ者じゃありませんネ♪
\(^o^)/
By HB
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