仲入りを挟んで・・・
柳家 小三治師匠
【野ざらし】
マクラの話では、全米テニスでの錦織圭選手の快挙について、自宅のテレビがWOW WOWに加入しているので、錦織圭選手の試合の放送は、全て観戦。
だから?体調が悪くなったとの事。
決勝戦では、急遽NHK でも放送予定を変更して放送しましたけど・・・その決勝戦観戦で何が悔しいかったって・・・勝てなかった事以上に、第1セットの相手のサーブに対応しきれない錦織圭選手を見て、準決勝までの疲れが抜けきっていない事を見抜き、この時点で勝ちがない事を確証しながらも、最後まで試合を見てしまった自分自身が悔しい!一般的な?視聴者との、視点の違いにビックリ!
『錦織圭選手の活躍で、テニスをする人が増えますかねぇ〜?』
『ユニクロを着る人が増えますかねぇ〜?』
『我々噺家もユニクロにユニクロのロゴの入った紋付きを作って貰えないでしょうかねぇ〜♪』
そんなスポーツの話から、小三治師匠のスポーツ遍歴の話に、中学時代は、(卓球部)に所属して、高校に進学してからも卓球部に在籍しましたが。頭が良いから?直ぐに止めました。中学の卓球では、高校では通用しませんでしたから・・・
諦めが早いと言うより、高校時代から自己の冷静な状況把握と分析力が有ったんだぁ〜!
当方の高校時代を鑑みると・・・ぼや〜っとした毎日だったよなぁ〜!
シッカリ度合いが全く違いまるっきり別の世界観なんだろぅ〜なぁ〜?
その後、噺家として、入門して、28・29歳の頃、当時流行っていた(ボーリング)に目覚め、一日に48ゲームも練習し、プロを目指したけど・・・プロの平均アベレージに僅かながら届かず!
そうはいっても、芸能人対プロボーラーとのテレビの番組での対戦で、決勝戦まで勝ち進み、女子プロボーラーと対決!
当時の人気実力者のプロに、216点対214点で勝ち優勝したそうです。
ボーリングで200点を越えるだけでもスンゴイですけど・・・
\(>_<)/
それから、古今亭志ん朝師匠にゴルフを薦められたそうで・・・
最初は、ゴルフなんて・・・
『貧乏人のする遊び!だって、自宅に庭の無い奴が人のうちの庭で遊ぶようなもんだろ!』って言ってやったら・・・
志ん朝師匠曰く、『ボーリング場でボーリングをやってる奴こそ貧乏人だぁ〜!自宅に廊下が無いんだからな!』
なんと落語じみた対話?
落語じみたと言うより子供の口喧嘩ですね。
\(^o^)/
ゴルフの余談で、歌手のフランク永井さんとの話も、普段は上品で紳士なんですが、事、ゴルフに限っては、下品でしたよ〜!
一緒にラウンドして、私が空振りしたら・・・私の後ろに回り視界から見切れた所で、『クックックックッ』って笑うんですよ!
下品でしょ〜!
それから、スポーツ→趣味の話から【野ざらし】に入りました。
噺は、知っていましたが、噺家さんから聞くのは、初めてです!
どうやら、短縮バージョン?みたいでした。
テニスの見すぎで体調不良なのか?帰りの所要時間が気になったか?(帰りも渋滞で4時間9分かかるのは、閉口しますからね)
それにしても、落語の世界の住人って、本当に人の話をチャンと聞かない人ばかりだなぁ〜
By HB
さてさて、落語会。
柳家 〆治師匠
【看板のピン】
柳家 小三治師匠
【初天神】
仲入り
柳家 小三治師匠
【野ざらし】
柳家 〆治師匠
ラブリー喜多八師匠の兄弟子さんですね
\(^o^)/
初めて聞く噺家さん。
【看板のピン】
マクラの話に入る前に、『お後をお目当てに、しばらくご辛抱を・・・アッという間ですから・・・』なんて挨拶をして会場を笑わせていました。
この噺を聞くのが、二回目ですが・・・
前回、柳家 ろべえさんから聞いた時は・・・
???でした。(半分以上寝ていたから?)
今日、〆治師匠からこの噺を聞いてやっと理解しました。
楽しい噺なんですね。
(^_^)v
マクラでは、三道楽(飲む・打つ・買う)の話を、中でも打つ、つまり博打ですなぁ〜この道楽は、他の飲むや買うとは違い、お足が出ていくばかりではなく、唯一儲かる事がある道楽なんですね。
最近、競馬などは、女性にも人気が有るようで・・・
噺に出てくるサイコロについても説明(御釈迦様が考案した事、出ている目と裏側の目を足すと7になる事)が有りました。
そんなマクラから噺に入りました。
噺も看板のピンというタイトルが良く解る噺。なるほど〜っう噺で、楽しむと言うより、感心してしまいました。
ルール無視とまでは言いませんが・・・
見せかけのサイコロ、つまり『看板のピンは、こちらに仕舞って』・・・
やはり、博打には、仕掛けが有ってもなんの不思議がない!という事を、改めて感心する事しきり・・・
柳家 小三治師匠
【初天神】
今年二回目の小三治師匠。
高座に上がり、挨拶の後。
『こんなにいっぱい良く来ましたね』から、小三治師匠が秋川キララホールまで来る過程を・・・
自宅の高田馬場から車できたそうですが、
『車で来ると、東京からはこんなに遠い!4時間9分かかりました!三連休な事もあり、高速道路は、真っ赤かで渋滞しましたので、下を来たんですけどね、広い通りは良いのですが・・・一本中に入って来ると、渋滞。また広い通りに戻り、しばらくして一本中に入るとまた渋滞。』
『みなさん良く暮らしていますね?』なんて取りように因っては、憎まれ口を・・・
空かさずに、『次回は、車で来るのは止めて、電車で!着物等の荷物は、宅急便かなにかでね♪また来ますから!』
こんな話をしている時、お客の携帯電話が・・・鳴りました!
小三治師匠慌てる事なく、『この辺は、不思議な鳥が居ますなぁ〜』
この返しには、当方も感心しきりになりました。→スンゴイ!
その後、じぶんの名前『小三治』について、二つ目時代に『さん治』だったのが、真打ちに成ったら、『小』が付いて『小三治』になった、普通二つ目の名前から一字取れて一人前の噺家になるもんなんですがね、私の場合、一字加わった。
この事を師匠の小さん師匠に尋ねると、小さん師匠曰く、『小が付くから良いんだよ、大きくなったら・・・【大三治】(だいさんじ)(大惨事)になっちまう』
なかなか、良く出来た話ですね。
こんなマクラから【初天神】に入りました。
息子の金坊が遊びから帰って来る前に、初天神に出掛けてしまおうとするお父っあん!
丁度そのタイミングで帰宅する金坊。
お母っあんが、旦那に金坊を連れて行けと話すコメントで、『連れて行きなよ♪イヤだよ(金坊を)置いて行かれるのは・・・』
これには、当方も笑いました!
初天神の出店のシーンでは、団子やとタコ屋の部分を口演しました。
始めに、団子やで金坊が団子をおねだりする時、『お父っあん!あたい、あれ買ってこれ買ってっておねだりしないよね!偉いよね!良い事をしたら、ご褒美をださなくっちゃ!ご褒美が今後の励みになるんだよ♪』
この台詞が今回の小三治師匠が人間国宝として認定された事とダブってしまったのは、当方だけでしょうか?
ミツ団子かアンコの団子か?
『ミツ団子を買って、この金坊に渡したら、着物をミツでベタベタにするだろ!家に帰って金坊の着物が汚れていたら、怒られるのは、俺だぞ!そういう事も考えて商売しろい!』
この身勝手なセリフの楽しい事。
結局ミツ団子を買い、ミツ団子のミツを全て舐めてしまい、ミツの坪に団子をチャッポンと再び浸けるお父っあん!
金坊も負けじと団子のミツを舐めてしまい、団子やの親父に『その坪に何が入っているの?』お父っあんと同じ事を目論む金坊。
正に、親子、同じDNA を持った二人でした?
タコ屋のシーンでは、タコ屋の前で、駄々をこねる金坊に、タコ屋の亭主が『坊や、あそこの水溜まりに行って、そこにねころんで、タコを買っておくれ!とジタバタすると、買ってくれるよ♪』
『余計な事を教えるな!』
この会話のキャッチボールも笑えました!
\(^o^)/
タコと糸のお足が以外に高価で、帰りしなに一杯やろうと思って持っていた別口の財布から金を出す時の『めっきり・はっきり・これっきり!』
今まで聞いていた【初天神】とは明らかに違う【初天神】
落語は演じる人だなぁ〜!
つくづく、再確認させられました。
By HB
今日の会場、秋川キララホールは、秋川駅から徒歩5分と駅からのアクセスが便利なホールです。
会場の外観はパチリしましたが♪
ホール内のパチリは・・・
開演前に撮り忘れました。
開演前は、緞帳が上がった状態で高座が見られたのですが・・・
終演後は、緞帳が降りて高座が見えなくなったので、パチリを断念!
会場の雰囲気は、記憶の中に・・・
それにしても、小三治師匠はスンゴイですね♪
700人入るこの秋川キララホールを満席にしてしまうのですから・・・
会場入り口の今日の催し案内のポスターに【前売り完売】の文字が・・・
そして、GET 出来た指定席が、最後列の18番。
チケットを滑り込みセーフ的にGET 出来たのですから仕方ないけど・・・
しかし、指定席は、ほぼ高座の正面なので、思っていたより見やすかったです!
開場が開演の30分前、チケットのモギリが二ヶ所で受付。入場するお客は700人・・・
当然、入場するまでは、長蛇の列。
この辺り改善して欲しいなぁ〜?
By HB
9月14日(日曜日)
三連休の中日の落語会参戦です。
8月にチケット購入のために秋川へ遠征、五日市まで足を伸ばして、【つるつる温泉】と【瀬音の湯】を一緒に楽しんで来ましたが♪
その時チケットを購入した【柳家小三治独演会】が本日開催されました。
pm1:30 開場
pm2:00 開演
五日市線が約20〜30分に1本の運行(日曜日ダイヤ)を考慮して、二時間前のam 11:30に自宅を出発!
目黒・新宿と乗り換えて、立川・拜島と乗り継ぎし、秋川に到着したのが、pm1:15頃。
予定通りに会場に到着しました。
By HB
9月13日(土曜日)
9月に入って2回目の落語会です。
前回の【目黒のさんま寄席】から1週間ぶりの落語。
第37回【三遊亭王楽ひとり会】に参戦しました。
瀧川 鯉和
【たらちね】
三遊亭 王楽師匠
【茶の湯】
仲入り
マギー隆司師匠
【マジック】
三遊亭 王楽師匠
【居残り佐平次】
この三遊亭王楽ひとり会は、何回か参戦していますが、今日の入りは、6割りくらい?
それでも、王楽師匠のひとり会らしく、半数以上が女性のお客さん、女性率の高い客層でしたね。
開口一番
瀧川 鯉和
【たらちね】
高座に登場して、頭を下げると、会場からスンゴイ拍手!
特に、当方の一列前の目の前に座っていらした、ご夫婦の拍手が一番凄まじかった。
『大勢さまの拍手ありがとうございました、ただ、真っ先に拍手したのが、私の父親でございます。父親の誘導に引っ掛からないようご注意下さい!』そんな注意事項からマクラの話。
新聞記者時代の話を、鯉和さんが担当した記事のコメントを求めた伝統芸能評論家を怒らせてしまう、菓子折を持って謝りに評論家宅を訪問、菓子折を出して『ご勘弁を・・・』→『菓子折一つでは、ダメ。もっとよこせ!』→これを【かしましむすめ】と言います。
???
このマクラの話は、王楽師匠から『何かマクラの話を考えて来なさい!』との要望が有ったので・・・と不発のマクラの言い訳から噺に。
【たらちね】は、以前鯉和さんから聞いた事が有ったはず・・・
公卿屋敷で勤めていた新妻のつる女の声が・・・
高いトーンと言うか、独特な高音質。
噺も、前回聞いた時より進化している?
楽しく聞けました。
三遊亭 王楽師匠
【茶の湯】
噺に入る前に、三遊亭王楽師匠の後援会の案内から、『師匠の圓楽が言うには、噺家一人助ける事は、猫千匹を助ける事に値する!そうですから、是非』
それから、本日の人形町のひとり会ですが、早いのですが、今年最後の会になります。来年は、一月から再開しますが・・・
『この会に来られた方はお分かりでしょうが、いつもの入り具合から比べると、今日は良く入っている方です。今年最後の会って、閉店セールみたいなもんですかね!』
そんなマクラから噺に、噺は知ったかぶりの人しか出てこない、見栄っ張りばかりのオンパレード。
茶の湯の材料を知ったかぶり
作法を知ったかぶり
流儀を聞かれれば→立川流
茶の会に呼ばれて、作法を知らず、恥をかきたくないので→転宅引っ越し
次から次へと、知ったかや見栄っ張りが、出てくるは出てくるは・・・
落語らしい落語を楽しませて貰いました。
仲入り
マギー隆司師匠
【マジック】
いつものゆる〜いマジック。
マジック2割オシャベリ8割。
挙げ句の果ては、自らの名前も名乗らず!
ゆるすぎる。
そこが、楽しいんですけどね♪
三遊亭 王楽師匠
【居残り佐平次】
昨年ネタおろしして、今日で二度目の口演。
遊郭の噺なので、初めてのお客さんの為に、用語の説明などから・・・
遊郭の客は・・・
上→来ない
中→昼来て昼帰る
下→夜来て夜帰る
下の下→居続け
下の下の下→居残り
そんな話や・・・
『裏を返す』
初回が初めて
二回目が裏を返す
三回目からは馴染み
こんなマクラの話がオチに直結するんですからね。
40分位の熱演でした。
秋の三連休の初っぱなから楽しい落語で満足満足!
By HB
月々に
月見る月は多かれど
月見る月は
この月の月
By HB
さてさて、落語会。
開口一番
銀座 ポップ
【漫談】
立川 幸吉
【目黒のさんま】
エルシャラカーニ
【漫才】
三遊亭 好太郎師匠
【親子酒】
銀座 ポップさん
一人で高座前での漫談。
午前中整理券を貰う為に、並んでいた時、列の整理と並んでいる人数をカウンターしていた人だぁ〜!
まさに、手づくりの落語会・・・っう感じ。
\(^o^)/
立川 幸吉
会に因んだ、目黒のさんまを口演。
世間ズレしている?お殿様の食事についてを前フリしつつ噺へ・・・
目黒のさんま祭りで聞く、目黒のさんまの噺。
良い出来でした。
落語会後に調べたら、幸吉さん立川流の二つ目の中では、もうすぐ真打ちに・・・というような香盤みたい!
上手いはずだわ・・・
エルシャラカーニ
二人組の漫談コンビ
こちらも、はじめましての漫才コンビです。
イルカの【なごり雪】を題材に、少しずつ言い間違えるネタ。
三遊亭 好太郎師匠
【親子酒】
お酒に纏わるマクラで、超高級焼酎を知り合いから貰い、飲んでみると、確かに旨い、芋焼酎。
超高級芋焼酎でも、飲んでしまえば無くなりますよね♪
空になった超高級芋焼酎の入っていた瓶に普段飲んでいるそば焼酎を入れて、部屋の棚に飾っておいたが・・・
ある日、友人が訪ねてきて部屋で話をしていると、目ざとく、超高級焼酎の瓶を見つけて『一杯だけ飲ませて!』とせがむ!
中味が、普段飲んでいる、そば焼酎に入れ替わっている説明を聞く前に、超高級芋焼酎だと思い込みつつ、友人は普段のそば焼酎を飲んで一言、『旨い!やっぱ超高級芋焼酎は違うね!』
そんな酒に纏わるマクラらか、親子酒へ・・・
息子と一緒に、禁酒をしている旦那さん。
息子が目黒のさんま祭りに遊びに行っている隙に、禁酒の約束を破り、お酒を飲もうと・・・
飲酒をたしなめる奥さんをおだて倒し、まず一杯。
一気飲みで味が分からなかったからと二杯目へ・・・
最後に、駆け付け三杯と言うでしょ!と理由にならない理由を付けて、三杯目。
杯を重ねる度に、徐々に酔っていく様を深めていきます。
楽しく、陽気に軽く酔っているところから、見事に泥酔していく様の酔いっぷり。
この変化に富んだ酔態の変化を見ているだけでも楽しい噺。
兼好師匠の兄弟子の好太郎師匠、また別の機会に、ぜひ、他の噺も聞いてみたいもんですね。
By HB
別会場では・・・
生さんまの無料配布!
会場のさんまを渡す係の人がぽつり・・・
『手が・・・氷水で・・・あぁ〜冷たい!』
そりゃそうだよね?
(@_@)
By HB
炭火でさんまを焼いている
黒き長やきなる魚。
By HB
落語会のチケットをGET できました。
\(^o^)/
割り込み組が数名、列の前部に入ってきましたが・・・
(`へ´*)ノ
チケットGET 後、開場になるpm12:30の再集合まで 、さんま祭りのメイン会場へ・・・
煙モクモクの長蛇の列。
さんまをGET するのに、3〜4時間並ぶみたい!
By HB