仲入り
太田 博先生(司会) 【座談会】
三遊亭 小遊三師匠 十代目桂文治を語る♪
柳家 蝠丸師匠
桂 伸治師匠
桂 文治師匠(当代)
桂 宮治さん
圧巻でした♪この座談会♪
座談会だけで、40〜45分くらい
\(^o^)/
司会には、元?現役?朝日新聞社の古典芸能記事担当の太田博先生♪
十年くらい前に、十代目桂文治師匠の本を書かれて出版した事があるそうです♪
それに、先代の文治師匠とは、よく飲んだ仲間みたいです♪
太:『12年前の今日、1月31日に十代目桂文治さんが亡くなられまして・・・
通りがかりの小遊三師匠は、どのような思い出が・・・?』
舞台上には、座談会のパネラーの間間に先代の文治師匠の写真が三種類飾られています♪
小:『こういう、写真を見ますと・・・
そこらへんに、まだ、居るんじゃないか?ってね♪・・・』
太:『どのような芸人さんでした?』
小:『芸をおしまない師匠でしたね♪
【能ある鷹は爪を隠す】なんて言いますが・・・』
太:『先代の文治さんが、落語芸術協会の会長をされていた頃、小遊三師匠は、理事として、会長を補佐されていましたよね♪』
小:『会合などに、よく遅刻してきましたよねぇ〜♪』
この辺りから、誰の発言かは・・・?分からなくなってしまいますが・・・
・『遅刻って言えば・・・自分自身の十代目桂文治襲名披露の口上にも遅刻しましたから・・・』
\(^o^)/
・『口上に、列席してくださったのが、稲荷町の彦六師匠で・・・
遅刻で、襲名する、当人の文治の所が空席での、襲名披露に・・・
彦六師匠が言ってましたが・・・
彦六:『あたしゃ〜♪こんな口上やった事がない〜♪』って・・・』
\(^o^)/
・『遅刻するのも・・・
目の前に気になる事があると・・・
気がそっちにいってしまう♪
こんな事が有りました♪
ある日、寄席の出番が終わり、寄席を出て、すぐ側の喫茶店で、落ち着いていましたら・・・
店の前を師匠文治が通り過ぎました♪
店を出て、師匠に声をかけるのも・・・億劫でしたので・・・
その通り過ぎた師匠には、声をかけないで・・・
はぁ〜ヤレヤレって・・・♪
すると・・・店の前を通り過ぎた、師匠文治が、また、店の前を反対側に通り過ぎて行くんです!
ビックリしましたが・・・
なんと・・・師匠文治は、空きカン蹴りに夢中になってしまいました・・・』
・『何か気になる事があると・・・そこに意識が集中してしまうだね♪』
・『文治が亡くなった、1月31日ですが・・・
丁度、この1月31日までが、落語芸術協会の会長の任期でして、任期満了のその日に亡くなったんです!』
会長の重責を全うされたんですね♪
・『その後の、落語芸術協会の役員人事も、任期満了前に既に決まっており、亡くなる前日の1月30日に真打以上の弟子?協会員?が面会に行きました。
最後に会ったのは・・・それが最後でした』
太:『桂文治一門は、宮治さんがおっしゃったように、入門すると、登場人物が、職人・商人・ご隠居と全て出てくる【子ほめ】から習いますよね
【商人言葉・職人言葉を大切に・・・】
【言葉は、噺家の商売道具・・・】っていう事を常に言ってらした文治師匠・・・
まさに、【子ほめ】は、江戸言葉の訓練になっていたんですね♪
やはり、皆さんも【子ほめ】から習ったんですか?』
蝠:『【子ほめ】→【道具や】→?』
伸:『【子ほめ】→【道具や】→?』
当代文治:『【子ほめ】→【道具や】→私は、次になんと【二十四孝】を習いました♪』
【二十四孝】・・・十代目桂文治師匠の十八番ですね♪
スクリーン落語(映画で見る落語)で、先代の十代目桂文治師匠の【二十四孝】を東銀座の東劇で、見たこと有ります♪
蝠:『私や伸治が入門したばかりの、師匠から噺を習ったら頃は、まだ、【二十四孝】を師匠は持っていませんでした
この頃(蝠丸師匠や伸治師匠が入門したての頃)より、師匠文治は、【二十四孝】の練習を始めたんですよ♪
寄席で、練習で、【二十四孝】をよく演じていました♪』
・『【二十四孝】の寄席での練習と言えば・・・
以前、御徒町駅前に吉池って有りましたでしょ?
今は、ユニクロやらになってしまいましたが・・・
その吉池に寄席が合ったんですよ♪
建築物が消防法かなにかの制約で、毎週土曜日だけの週一の落語会、吉池寄席が有りました♪
吉池寄席に、師匠文治が出ていた時ですが・・・
文:『【二十四孝】でもやろうかなぁ〜♪(練習で・・・?)』って高座に向かうと・・・
客席の最前列のど真ん中に陣取ったお客様が・・・
客:『待ってました!』って声をかけてくれたんです・・・
普通、噺家は、高座に上がる時、声をかけて頂くと嬉しいもんなんですが・・・
文:『待ってました!じゃないよ!
ここは(吉池寄席)は、末広亭や浅草演芸ホールみたいに、良い芸人は、出てこないんだ!』って・・・
結果・・・【二十四孝】をやることなく終わり、持ち時間の20分間、その『待ってました!』って声をかけてくれた、最前列のお客様に、ずう〜っと小言を・・・』
応援・声援のつもりで、『待ってました!』って言っただけなのにねぇ〜♪
\(^o^)/
・『師匠は、博打がキライで、私ども弟子には、博打はヤルナ!って言っていましたが・・・
実は、師匠は、博打に弱かった♪
結構やっていたのかも・・・?
亡くなられた後、遺品を整理していましたら、師匠の日記が出てきまして・・・
『○月▲日・・・今輔さんとパチンコ♪一万円スル♪・・・』
なんて、書いてありました♪
博打は・・・本当に・・・弱かったんで・・・♪』
\(^o^)/
太:『その他では・・・何か思いでは?』
蝠:『私の初高座は、【子ほめ】を新宿の末広亭で・・・
その初高座をしている時に、末広亭の後方の入口から、着物姿の人が入ってきて・・・
それが、師匠文治だったんですが・・・
客席のお客様で、寝入ってしまっているお客様を片っ端から起こして回るんです♪
文治:『うちの弟子の初高座ですから・・・♪』ってね』
当代の文治師匠の初高座では・・・
当代文治:『客席の最前列のど真ん中に師匠が紙とペンを持って陣取っていました!
【子ほめ】の噺で、相手の年齢を実年齢より若く言う場面で・・・
目の前に師匠文治が居るので、緊張してしまい、『70才の方には、どう見ても、65・66才にしか見えません♪』って言うんですが・・・
緊張でこの言葉が出てこない!
最前列の師匠文治が・・・『65・66才!』って・・・』
\(^o^)/
・『他には、芝居(歌舞伎)をよく見なさいって・・・
歌舞伎役者の物真似・・・師匠文治は上手でしたよ〜♪』
\(^o^)/
・『【ラッキーおじいさん】♪
これは・・・師匠文治が住んでいた所から、寄席や落語会場へ西武線を使っていたんですが・・・
当時の女子高校生の間で、西武線の車内で、文治師匠を見かけると、ラッキーな事がある♪って・・・
そんな【ラッキーおじいさん】がレコードショップで売っている♪って噂が・・・
話をよく聞くと、売られているのは、カセットテープで・・・
師匠文治の落語のテープを販売していて・・・その事なんだなぁ〜♪
女子高校生は・・・師匠文治の落語テープを買って聞いたみたい?
女子高:『初めと終わりに音楽が入っていて真ん中は、【ラッキーおじいさん】のワケわからない独り言が・・・』
それって・・・出囃子が音楽で・・・
独り言が落語でしょ〜♪』
\(^o^)/
・『食べ物では、カンピョウが大嫌いで、太巻きなどを食べると・・・
カンピョウだけを、太巻きからコッソリ抜き取り、座布団の下に隠したりしていました・・・♪』
漏れたエピソードなども有りますが、聞き応えのある、座談会でした♪
\(^o^)/
桂 伸治師匠
【替り目】
マクラでは・・・
伸:『師匠文治の13回忌で・・・
ほぼ満員で・・・嬉しいです♪
先程の座談会・・・
あれが、真実ですから・・・
師匠文治については・・・13年経った今でも・・・未発表のものが、まだまだ有りますから♪』
先程の座談会だけでも、ちゃんとした会が成立しちゃいますもんね?
\(^o^)/
伸:『師匠文治は、お酒を飲むと・・・
陽気になって→スケベになって→寝ちゃう♪
シバラクすると、再び起きて復活する♪
師匠の酒は、よい酒でしたね♪』
こんなマクラから♪
【替り目】へ・・・
仲の良さそうな夫婦♪
亭主の『なんだ、まだ居たの?』まででしたが、噺を聞いていて、直ぐに終わっちゃった♪
って感じ・・・
噺に集中出来ていた?
上手に噺を聞かせてくれた?
いづれにしろ、好きな噺を楽しく聞かせてくださいました♪
桂 文治師匠 【豆や】
文治師匠が高座に上がった時点で、既に終演の時間が過ぎています♪
文:『pm 4:30に完全撤収なので、【らくだ】は・・・出来ません♪ 』
\(^o^)/
やはり・・・座談会で、しゃべりすぎた?
時間が・・・気になりますよね♪
文:『師匠文治は・・・落語芸術協会会長の任期(人気)中に亡くなりました・・・
会長を退いた後の役職も決まっていました♪
【相談役】・・・誰も相談役に相談しに行かないだろ〜♪
【顧問】・・・江戸弁について、非常に詳しい♪・・・【江戸小紋(顧問)】・・・』
\(^o^)/
こんなダジャレ?の後・・・
納豆・玉子・さつまいも・大根・お麩・金魚などなどの江戸の時代の物売りの掛け声から噺【豆や】へ・・・
メモ書きをギブアップして・・・
楽しく噺を聞いてまいりました?
十代目桂文治一門・・・
楽しい落語会でした♪
\(^o^)/
By HB
写真は、落語会場の看板♪
柳家 蝠丸師匠 【お七の十】
マクラでは・・・
蝠:『宮治さん・・・朝から元気ですよねぇ〜♪
皆様も、(今の宮治の落語で)お疲れでしょ〜?
本来、ここでは、伸治の出番だったんです♪
伸治も・・・宮治の後に出るのが、嫌だったみたいで・・・』
\(>_<)/
蝠:『先代の文治は・・・
江戸っ子で、強情!
人に厳しく!自分に甘い♪
そんな、文治の話を・・・
ある日、文治が、寄席の高座で、オードリーヘップバーンが主演していた映画【ローマの休日】の話をしていまして・・・
本来、【ローマの休日】って言う所を・・・
【パリの休日】と・・・発言♪
楽屋で、『あっ!師匠間違えたな♪』って思いました・・・
話が進むにつれて、文治師匠自身で気付くかなぁ〜?って思っておりましたが・・・
最後の最後まで、【ローマの休日】と【パリの休日】の言い間違えに気付かず、【パリの休日】との発言を・・・
そして、高座を降りて来ました♪
私は、文治師匠に、『【ローマの休日】を【パリの休日】と言い間違えましたね?』って申しましたら・・・
先代の文治:『江戸っ子は・・・【ローマ】のことを・・・【パリ】って言うんだ!』
こんな・・・強情な・・・』
\(^o^)/
いいぞ♪いいぞ♪先代の文治師匠♪
当方自身に害のない、見ているだけの【ガンコジジイ】って・・・
見ているだけだから・・・楽しい♪
\(^o^)/
蝠:『後で、座談会が有るそうですから・・・
ネタが無くなるから・・・これくらいにして・・・
では、本編に・・・』
\(^o^)/
蝠:『これから話す噺は・・・
先代の文治も、たまにやった噺で・・・
オチが本当にバカバカしいんです♪
噺のタイトルが【お七の十】
では、皆さんご一緒に言ってみて下さいね♪
蝠:『お七の十〜♪ハイ♪』
客席:『お七の十〜♪』
蝠:『やりましたねぇ〜♪(言いましたねぇ〜♪)』
バカバカしい、オチの解釈なんですが、二種類有りまして、とちらのオチの解釈でも、お客様の選択で・・・』
初めましての噺ですね、【お七の十】は・・・
まず、お七の説明から・・・あの八百屋お七の噺みたいです♪
お七が、今小町、絶世の美女な話をしながら・・・
噺が脱線・・・
蝠:『先日、電車に乗り、座席に座り、本を読んでおりました♪
すると、私の前に数人の女子高校生が、つり革に捕まりながら、立ち話を始めました・・・
何気なく、女子高校生の話を聞いていると・・・
一人の子が『私・・・ブスに成ったら・・・死んでも良いわ〜♪』
気になるので、読んでいた本から視線を女子高校生に、移すと・・・
『死んでも良い!』って・・・』
絶世の美女の噺からの脱線した話で・・・
他にも・・・
蝠:『男ばかりの、寄席の楽屋では、女の話ばかりでして・・・『どんな女が好き?若い学生?逆に、熟女の人妻?』なんて、話をしております♪
中で、女道楽の激しい師匠がいらして、どんな女が好きですか?って聞くと・・・
師匠:『オレは・・・憂いのある、不幸な女が好きだ!』って仰るんですが・・・
女道楽の激しい師匠は、自宅にさえ帰れば、自宅に不幸の塊みたいのが、居るのに・・・♪』
噺が進み、お七が自宅に付け火したことで、捕まり、火あぶりの刑に・・・
幽霊に成ったお七が・・・
ここで、またまた、脱線・・・
蝠:『幽霊って・・・女の人ばかりでして・・・
幽霊になる条件って・・・お客様方ご存じですか?
その条件とは・・・絶世の美女である事♪
それ以外は、皆『オバケ』になるんですよ♪』
こんな脱線した話を放り込みながら・・・
蝠:『この【お七の十】って噺は、地噺と申しまして・・・
話が方々へ飛びます・・・♪
ですので、お客様方が【シッカリ】していただかないと・・・♪
師匠の文治も、この噺をしていましたが・・・
ある時を境に、この噺をやらなくなりました!
何でだろう?って、師匠文治に聞きましたら・・・
文治:『噺が脱線し過ぎて・・・本編の噺に戻ってこれなくなっちゃうんだ♪』
こんな事を申しておりました♪
ところで・・・噺はどこまでやりましたかね?』
噺を始める前置き通り、オチの解釈は・・・二通り有りました♪
\(^o^)/
高座の上の蝠丸師匠・・・
姿も良いし・・・噺も面白いし・・・
噺の引き出し(ストック)も一杯有りそう!
\(^o^)/
新たに注目すべき師匠を発見した感じです♪
三遊亭 小遊三師匠 【鮑のし】
【鮑のし】の噺は、あまり好きではなかったんです
あまり、面白味を感じられなかったから・・・
ところが、認識が180度反転!
上手な噺家さんに、かかると、この【鮑のし】爆笑噺に変じるんですね♪
\(^o^)/
ビックリです♪
マクラでは・・・
小:『本日は、特別な会へ・・・通りがかりの小遊三です♪
先代の文治師匠のお弟子・・・もっと、多くいるはずなんだが・・・
皆・・・来ていない・・・
纏まりのない一門で・・・』
\(^o^)/
小:『落語の起源は・・・250年前〜260年前くらいだとされていまして・・・
ある人に、250年前なの?260年前なの?って聞かれ、調べようと・・・
図書館で、書物をひもときました♪
本っていうのは・・・紐を解くと・・・
バラバラになっちゃうんですね♪』
\(^o^)/
そう〜話を展開させますか?
\(^o^)/
またまた!ビックリです♪
小:『私で、休憩になります♪気をシッカリ・・・』
\(^o^)/
小遊三師匠の【鮑のし】主人公の甚兵衛さん、とても、良い味を出しています♪
噺の導入で、『落語は、八っあんに、熊さん、ご隠居さんに、人が良いのが甚兵衛さん、バカな与太郎で・・・こんな人達が出てくると落語の幕が上がります♪』なんて噺をよく聞きますが・・・
人が良いのが甚兵衛さんの甚兵衛さん・・・
小遊三師匠の【鮑のし】の噺を聞いて、イッパツで、好きなキャラクターの仲間入りを果たしました♪
By HB
1月31日(日曜日)
昨日の黒門亭に続き、連投の落語会参戦です♪
本日の落語会は・・・
日本橋公会堂での
【追悼十代目桂文治13回忌記念落語会】です。
先代の文治師匠が亡くなられて、もう12年になるんですね。
今ほど、落語にドップリ嵌まっていません時期でしたが、先代の文治師匠は、知っていました♪
NHK だったか?『お好み寄席』?的なTV 番組があって、文治師匠は、レギュラーで出ていらしたはず・・・?
小三治師匠やら先代の小せん師匠らと一緒に、出演されていたように記憶しています♪
先代の文治師匠のお弟子さん、蝠丸師匠・伸治師匠・当代の文治師匠と、初孫弟子の宮治さん、ゲストに小遊三師匠を迎えての落語会でした♪
さてさて、落語会・・・
桂 たか治 【子ほめ】
桂 宮治 【反対俥】
柳家 蝠丸師匠 【お七の十】
三遊亭 小遊三師匠 【鮑のし】
仲入り
座談会 【師匠十代目文治を語る】
桂 伸治師匠 【替り目】
桂 文治師匠 【豆や】
桂 たか治 【子ほめ】
当代文治の弟子と挨拶♪
噺の冒頭に、『付け焼き刃は、剥げやすい♪』
甘酒売りと、お客の駆け引き♪
人の物真似では、上手くいかない♪
桂 宮治 【反対俥】
桂宮治さんの落語を初めて聞いた噺が、この【反対俥】
舞台袖から登場するとき、数ヵ所から『戸越銀座!』の掛け声が・・・
高座に上がり第一声・・・
宮:『親類縁者を、三名ほど仕込んでおりました♪
私が、入門した時、大師匠は、既に亡くなられていました。
うちの一門は・・・楽屋が楽しいんですよ〜♪
今も、当代の文治師匠が、ピンクの長襦袢姿で、大騒ぎしております♪
桂文治の一門は、まず、入門して習う噺が・・・
今、たか治さんが演じた【子ほめ】から習います♪』
\(^o^)/
そういう経緯ありきの開口一番、たか治さんの【子ほめ】だったんですね♪
落語会の主旨と構成をシッカリ練っての出し物なんだなぁ〜♪
感心してしまいました♪
宮:『今年、初めての仕事は、武蔵小杉のイオングループのグランツーリーでの仕事でした♪』
先日、北鎌倉での落語会のマクラで聞いた話をさらにパワーアップさせて・・・
グランツーリーでの落語会に集まった、悪ガキどもが、宮治さんが、噺家さんだと分かると・・・
声を揃えて・・・
ガキ:『ジュゲム♪ジュゲム♪ジュゲム♪』って・・・
噺【寿限無】を催促してくる♪
宮:『桂文治一門では、大師匠の教えで、【寿限無】を、お客様からお銭を取って、聞かせる噺とはしていません!
だから・・・【寿限無】は持っていません!』って言ったら・・・
ガキ:『インチキ!インチキ!インチキ!』
\(>_<)/
宮:『【子ほめ】は、ご隠居さんから、八っあんから、番頭さんから、職人さんまで、色々な人が出てきて、落語を習う第一歩として最適ですが・・・
方や【寿限無】は、単に、口ならしでしかない噺ですから・・・』
すると・・・
昨年、当代文治師匠から【寿限無】を聞いたことのある当方・・・
かなり、レアな体験をしたのかなぁ〜?
By HB
1月30日(土曜日)
落語会に参戦いたしました♪
本日の落語会は・・・
落語協会二階での黒門亭第二部♪
\(^o^)/
さてさて、落語会・・・
柳家 圭花 【二人旅】
柳家 わさび 【佐々木政談】
柳家 福治師匠 【お見立て】
仲入り
柳家 紫文師匠 【三味線漫談】
柳家 はん治師匠 【猫の災難】
奇しくも、オール柳家さんの会でした♪
柳家 圭花 【二人旅】
圭花さん、花緑師匠のお弟子さんとか・・・
どこぞで、お会いしていたかな・・・?
帰宅後、調べたら、やはり一度噺を聞いていました♪
柳家の前座さん、【道灌】は、もちろん、この【二人旅】にぶつかる率が高い?
人物を演じ分けるのに使う、『上下』をっていうやつを、基本に忠実に演じているのですが・・・
そのキッチリ加減が・・・逆に気になる動きに。
地酒の村醒め・庭醒め・直醒め・・・
好きなフレーズ・シーンです♪
柳家 わさび 【佐々木政談】
わさびさんは、二回目?
前回は、兼好師匠の会のゲスト♪
好物の兼好師匠が二席で、その時、初めましてのわさびさんも二席・・・
どうしても、演者や噺への意識・関心が片寄り、あまり好印象が残らなかった。
\(>_<)/
今回は、普段やり慣れてる黒門亭での一席♪
随分とノビノビ落語を演じていました♪
本来のわさびさんの持ち味?のトボケタ感が遺憾なく!
柳家 福治師匠 【お見立て】
福治師匠も二回目♪
小三治師匠のお弟子さん♪
小三治師匠のお弟子さんは、全員コンプリートしていますが・・・
福治師匠は、顔の造作がハッキリタイプ♪
目も鼻?も口も大きいので、杢兵衛お大臣が喜助から、『喜瀬川花魁は、患った・・・とか、亡くなられた』などと聞かされる度に・・・
杢:『なぁにぃ〜喜瀬川が・・・』って、ビックリする様を、高座で、腰を浮かし、目を剥く様が・・・
造作の大きな全てのパーツが有効打に・・・
こういう事を、噺にニンが合っているって言うんですかね?
仲入り
柳家 紫文師匠 【三味線漫談】
紫文師匠は、初めましての芸人さん♪
マクラでは・・・
三味線に使うバチ・・・
象牙製で・・・60万円もするそうで・・・
(*_*)
本日は、ここ、黒門亭出演の前に、浅草演芸ホールでの出番を終えてきたとの事♪
都々逸を一曲♪
歌いながらお客様の反応を確かめていると・・・
その反応により、後半の出し物を考える?
全てが目新しく、興味津々に高座を見つめ、曲を聞いているものの・・・
風邪気味?
やはり、喉の調子がお悪いそう・・・
小唄端唄は・・・長谷川平蔵なら・・・?
何年も続けてこられているパターンだそうで♪
最前列のお客様(常連)に語るように・・・
柳家 はん治師匠 【猫の災難】
マクラでは・・・
酔っぱらいの小咄を・・・
酔っぱらいは、酔っぱらっていても、ちゃ〜んと心得ている♪って・・・
噺は、大師匠先代小さん師匠の十八番♪
孫弟子のはん治師匠から♪
『お前と飲みたくてよ♪』って兄貴分が、自腹で酒を買いに行ってくれ、酒の肴の鯛を買いに行ってくれると・・・
直に、酒を飲める♪ってクシャクシャの笑顔になるはん治師匠♪
福治師匠のビックリ顔同様に、はん治師匠の嬉しそうな笑顔に・・・
落語国の中の噺ながら、本当に嬉しそう
\(^o^)/
兄貴分が、鯛を買いに出た後、我慢できずに酒を一人で先に、飲み始めるが・・・
確かに、酔っぱらいになっていくものの・・・
酒乱な気はなく、良い酔いかた?
これが、マクラでの心得ているとリンクしながら、オチのセリフを言わせるための演出に・・・
\(^o^)/
By HB
三遊亭 兼好師匠 【雛鍔】
マクラでは・・・
兼:『改めまして、ようこそおいで頂きまして、ありがとうございます♪
一席お付き合いのほどを・・・
皆様、もう、お忘れでしょうが・・・
今年は、【申年】です♪
猿って・・・笑うんですよ♪
人間から見ると、猿の顔の表現力が乏しいものですから・・・
なかなか、笑っているようには・・・
逆に、我々から見ても明らかに分かる表情は・・・怒る事で・・・
猿の毛が逆立ち、歯茎までむき出して牙を見せ、爪をたてる♪
こんな、怒りの表情を猿は、示します♪
\(>_<)/
噺家で、恐い(怒って爪をたてて、歯をむき出している)人は、居ないでしょう?
恐い顔・・・
強いて挙げれば、文左衛門師匠くらいですか?
権太楼師匠や白酒師匠が怒っても・・・♪』
\(^o^)/
兼:『わたくし、いつも笑っているんですが・・・
写真を撮る時だけ【すまし顔】になるんです・・・
あの皇室の愛子さまもそうだそうで・・・
普段は、よく笑われているそうなんですが・・・
写真を撮る時だけ、愛子さまもまじめな顔になってしまうそうです♪
私が、写真を撮る時に、すまし顔になるのと同じように・・・
やはり、親子なんでしょうねぇ〜次女が写真を撮る時に・・・
いつも、ゲラゲラと無駄なくらいによく笑うのに写真を撮る時には・・・
アルバムなどを見ます・・・
大人になって笑顔の写真が出てきますが・・・
幼い頃の写真は・・・
笑顔で写真に写る・・・それも出来るんです♪
ただし・・・
ピースをしたり・手でポーズをとったり、変な格好をしないと笑顔で写真に写れない♪
逆に、女房と長女は、普通に笑顔で写真に写ることが出来るんです♪』
>(^ο^)<
兼:『ヨーロッパで、【笑顔が親子で似ているのは良い】っていう諺があるそうです♪』
こんなマクラから噺【雛鍔】へ・・・
\(^o^)/
この噺・・・
初めましての噺で
方やお屋敷の育ちの【おはっさい】(8歳)になるお坊ちゃんと
方や長屋住まいの植木職人の8歳の息子との対比が出てくるのですが・・・
8歳の子供の育ってきた環境の違いで、こうも違うものか・・・?
しかしながら、長屋育ちの子の方が、明らかに、生きる力の強さを遺憾なく放出してくれています♪
落語だから・・・落とし噺なのですが・・・
ずる賢い的な表現の中にも、落語国の住人達の力強い生命力から、明日への元気がもらえる気がした一席でした。
丸一仙翁社中 花仙・仙若 【太神楽】
年があらたまって、初めての太神楽♪
三本のバチのお手玉から徐々に本数が増えMAX七本?
バチに土瓶を乗せ色々な技を・・・
傘を廻しリングや枡をクルクル(カラカラ)と・・・
仲入り
三遊亭 兼好師匠 【井戸の茶碗】
マクラでは・・・
落語の初心者にたいしての、落語のご通家さんの説明・解説の行き過ぎについて・・・
アメリカで起きた事件を例に・・・
兼好師匠の【井戸の茶碗】は、先月一度落語会で聞いていましたが・・・
やはり、圧巻♪
特に、高木作左衛門と千代田卜斉が口にする、『仏像は、買ったが、仏像の中からの50両を買った覚えはない!元の持ち主へ返せ!』やら『既に、一度手放した仏像であるから、仏像の中から出てきた50両、拙者が受けとる訳にはいかぬ!』っていう会話を、清兵衛さんが口頭で『・・・・・・・・・』って言うんですよ♪って、高木氏と千代田氏の言葉を清兵衛さんが語る演出♪
この演出により、同じ言葉のリピートを避け、噺がくどくならないように工夫をされています♪
新年、第一回目の噺し問屋の会にふさわしく、正直者しか出てこない、おめでたい噺で締めくくって下さいました♪
By HB
1月26日(火曜日)
落語会に参戦いたしました♪
本日の落語会は・・・
月に一度のお楽しみ♪
深川江戸資料館に於いての
【三遊亭兼好独演会 深川噺し問屋】その三に参戦いたしました♪
さてさて、落語会・・・
三遊亭 兼好師匠 【ご挨拶】
三遊亭 けん玉 【まんじゅう恐い】
三遊亭 兼好師匠 【雛鍔】
仲入り
丸一仙翁社中
花仙・仙若 【太神楽】
三遊亭 兼好師匠 【井戸の茶碗】
三遊亭 兼好師匠 【ご挨拶】
兼:『ようこそ♪おいで下さいまして、ありがとうございます♪
今年初めての、噺し問屋の会になります・・・
今年初めてと申しましても、1月も既に後半になって・・・
お正月からのニュースで気になったのは・・・
やはり、SMAPさんの解散の事で・・・
このニュースは、NHKの7時のニュースで取り上げられました♪
NHKの7時一般のニュースですよ♪スゴイです
\(^o^)/
もし、解散しても、我々と同じように彼らも、個人商売ですから、個々でも、自分に力が有ればやっていける・・・
女房・子供が居るから、キムタクさんは、ジャニーズを唯一出なかった♪
女房・子供が居て、落語家になった私には言われたくないだろうが・・・
知り合いのある方に言われましたが、SMAPの草gクンは、円丈師匠に似ているって・・・
私は・・・あまり似ているとは・・・?
ただ、唯一の共通点は、お酒に酔うと・・・奇声を上げながら走る♪
っう事くらいですかね?』
\(^o^)/
兼:『それから、ベッキーさんの不倫騒動などもありました・・・
ベッキーさんを見ると・・・
どうしても『金目鯛』を想像してしまいます♪
噺家になる前は、魚河岸に勤めていたせいもありまして・・・
あの二人、【卒論】(離婚届)っう、符丁を使っていました♪
離婚届が卒論なら・・・世の中の対話が明るくなります♪
そうすると・・・愛人に会いに行く・・・何てのは・・・【就職活動】になるんでしょうか?
是非、この符丁を広めて欲しいですネ♪』
\(^o^)/
兼;『築地の魚河岸の話をしましたが・・・
2年間勤めておりました!
築地が移転で無くなるのは・・・寂しいですが・・・
築地自体がもう、限界だったですから・・・
今は、トラックで、魚を運び出していますが、昔は、鉄道を利用していまして、その名残が今も残っています♪
築地の施設は、二万人が仕事をするっていう想定での施設で、今は、現状五万人の方々が仕事をされています♪
私が、勤めていた当時から、ネズミが多く出ていました!
私の勤めていた店の、開店を準備するっていう仕事をしていましたので・・・
出勤は、大体、am 2:00
朝一番に店に到着すると・・・
店の中に、ネズミが10匹くらい集まって居るんです!
私が入って来ても、ネズミ達は驚き逃げる事もセズ!
ネズミ:『えっ♪もう〜そんな時間?』(人間が出勤してくる時間)みたいに・・・
築地市場の中は、網の目のように、側溝が張り巡らせてあり(その側溝がネズミの通路)、魚を扱う市場なもんだから、ネコを入れる事は、有りません!
ネズミにしてみれば、パラダイスで・・・
天敵のネコは居ない・・・食べ物はある状態ですから・・・
ここが本当の・・・ネズミ〜ランドですね♪』
\(^o^)/
兼:『それから、お知らせですが、五月に行う【兼好一番】の会ですが・・・
都合で、会場が、銀座ブロッサム中央会館に変更になりました♪
変更前の会場が800人収容で・・・
変更になった会場の収容が900人・・・
\(>_<)/
そちらも、是非よろしくお願いいたします♪』
早速、翌日オフィスエムズさんに予約を入れました♪
兼:『それから、本日のアンケートの用紙にお年玉が付いています♪
福島で採れた野菜などが当たります♪』
トホホ・・・ハズレでした
(*_*)
三遊亭 けん玉 【まんじゅう恐い】
恐いものが無いと、豪語する鉄チャン・・・
まんじゅうが恐いと、自白した後、気分が悪くなったり、イタズラにまんじゅうを買ってこられ、臥せっている枕元に、大嫌いなまんじゅうを置かれ、ビックリする様など、けん玉さんは、兼好師匠のお弟子さんなんだなぁ〜って・・・
仕草や表情が・・・とても似てくるもんなんですね♪
By HB
1月24日(日曜日)
銭湯放浪に・・・
向かった先は・・・
大田区西六郷地区の銭湯♪
【第一相模湯】さんです♪
初めて行く温泉銭湯です。
写真の看板にも、明記しているように
こちらの、【第一相模湯】さんは、天然黒湯の温泉と、高濃度炭酸泉が売りみたい♪
露天風呂が無いことが、惜しまれますが・・・
それ以外は、パーフェクトな銭湯です♪
何故初めて行くのか・・・?
最寄りの駅からチョッと距離があるため!
正直、【第一相模湯】さんに到着するのに・・・
アッチをウロウロ、コッチをウロウロ♪
地元客の銭湯♪って感じのロケーションなんですよネ♪
さてさて、銭湯は・・・?
【第一相模湯】で、ビックリしたのが・・・
黒湯温泉の電気風呂
他店では、見た事のない組合せです♪
ビリビリするので、電気風呂には、恐くて、近寄りませんが・・・
日の高いうちの銭湯って・・・
気分良いデスネ♪
By HB
なが〜い、なが〜いマクラから噺に・・・
噺の冒頭に・・・
や:『小児は、白きいとの如し♪』
子供の噺?
始まったのが【初天神】
1月25日が初天神になるので、季節感バッチリな噺のチョイスです♪
金坊とお父っあんとの関係は既に、金坊には敵わないって感じのお父っあん♪
初天神のお参りで、一杯の人出と出店の多さを噺の中で、強調しながら・・・
綿アメ屋・たこ焼き屋・あんずアメ屋の出店を言い現し、アメリカンドッグ屋では・・・
金:『お父っあん♪良いこと教えてやろうか?
アメリカンドッグって・・・
北海道の道東地区(やなぎさんの生まれ故郷)では、【フレンチドッグ】って言うんだ!
アメリカンドッグには、ケチャップやマスタードを塗るけど、フレンチドッグには、砂糖を塗るんだよ♪』
噺の中に、郷土の話を適切にぶちこんできます♪
\(^o^)/
その後、お面屋・風船屋なども出てきて・・・
やなぎさん・・・お祭りなどでの出店が好きなんでしょ〜か?
これだけ、色々な出店を表現してから・・・
アメ玉屋を発見する金坊・・・
金:『お父っあん♪アメ玉屋が出ているよ♪珍しいねぇ〜♪
アメ玉1つ買っておくれよ♪』
父:『駄目だよ!』
金:『アメ玉10個買ってくれる♪』
父:『買わないよ!』
金:『1個なら・・・買ってくれる?』
父:『・・・・・・・・・?
あぶねぇ〜な♪危うく1個なら・・・って言いそうになっちまった!』
金:『アメ玉1つだけ・・・買って下さい!お願いします♪』
父:『みんなが見るだろ!拝むんじゃないよ!』
やなぎさんの金坊は・・・
初天神にお参りに来ている他のお客様を見方につける・・・
って言うか、周りの人の目を見方につけるっていう技を駆使くする、オネダリ法を・・・
\(^o^)/
小さな子供の金坊がアメ玉を買って貰い口にほうばると・・・
小さな子供らしく、口の中がアメ玉で一杯♪
そのリアリズムを・・・
アメ玉をシャブリながら、お父っあんに話かける様で・・・
金:『ミャ〜ミャ〜ミャ〜』・・・
父:『ミャ〜ミャ〜ミャ〜しか言わねぇ〜な♪』
次に、ダンゴ屋を発見する金坊♪
オネダリ法は・・・
金:『今度は、ダンゴを買っておくれよ♪』
父:『負けねぇ〜からな!』
金:『タンゴを踊って♪って難しい事を言っているんじゃないよ♪ダンゴを買っておくれって言ってんだよ♪』
父:『・・・・・・・・・』
この後、金坊がとった言動は・・・
初天神にお参りに来ていた知らないおじさんに抱き付き、大声で・・・
金:『ダンゴ買っておくれよ!』
父:『バカ!止めろ!あいすみません♪(抱き付かれた知らないおじさんに対して)
買ってやるよ!
いいか!他の人に迷惑をかけるな!』
\(>_<)/
あくまで、周りの他の人の目を気にするお父っあん♪
ダンゴを買うにあたり、あんことミツでまた、ひと悶着♪
父:『ミツを着物に垂らすと、お母っあに叱られるから、あんこのダンゴでいいな♪』
金:『怒られるのは、オイラじゃなく、お父っあんだから・・・ミツがいい♪』
父:『駄目だよ!あんこだよ!』
金:『ミツ〜ミツ〜ミツ〜ミツ〜』
父:『ミツ〜って言うだけかい?
もう、他に作戦はねぇ〜のかよ?』
金:『ミツ〜ミツ〜ミツ〜ミツ〜』
他の客:『こんだけ、ミツ〜♪って言っていんだから・・・ミツを買ってやれよ!』
父:『これが・・・作戦かぁ〜?』
結局、他のお客の視線を見方に♪
ミツのダンゴを買う事に・・・
金:『ダンゴを食べた後には、運動をしなくちゃ〜♪凧揚げしょ〜♪』
父:『・・・・・・・・・』
所詮、金坊に敵うわけないお父っあんは、凧(糸とウナリ)一式を買わされる
\(^o^)/
唯一引っ掛かったのが、お父っあんの凧揚げの仕草?
やなぎさん、凧揚げを経験した事無いのかも?ってくらい凧揚げの仕草に違和感を・・・
やなぎさんの【初天神】は、他では聞いた事のない構成の噺に仕立てられていました♪
\(^o^)/
春風亭 一朝師匠 【片棒】
マクラでは・・・
一:『お運び頂き、御礼申し上げます♪
やなぎさんの信者の集まりだそうで・・・♪
やなぎさん・・・昨年の五月に二つ目になったばかりで・・・
上手いですねぇ〜♪
私も・・・『あれで真打?』って言われないように、イッチョウケンメイやります♪』
会場:『パチパチパチパチ♪』
一:『イッチョウケンメイのバージョンを今日は、チョッと変えてみました♪』
会場:『パチパチパチパチ♪』
一:『やなぎさんは、さん喬さんのお弟子さんで・・・
さん喬さんとは、前座の頃からズ〜ッと一緒に・・・♪』
\(^o^)/
さん喬師匠と一朝師匠・・・さん喬師匠の方がチョッと先輩なんですよね♪
一:『私が、真打ちになり、初めて弟子(現在の柳朝師匠・入門当時は、朝吉さん)を取ったとき、さん喬さんが、『本当に、良い弟子が出来て良かったねぇ〜♪』って、自分の事のように、喜んでくれました♪』
\(^o^)/
一:『私は、弟子とは、フレンドリーな関係でして・・・
あるとき、長野県での落語会で、私と弟子の朝吉と、さん喬さんとで、一緒に行きました♪
電車では、私と朝吉が隣り合わせで、直ぐ後ろにさん喬さんが座っての移動で・・・
いつものように、私と朝吉は、隣り合わせで、フレンドリーにベラベラと喋っていましたら・・・
直ぐ後ろのさん喬さんが『お前ら、師弟の会話じゃねぇ〜!』って怒られまして・・・
そんな事があった後に、朝吉とさん喬さんとで、地方の落語会があり、二人隣り合わせで、電車で移動をしていると、前回の事が有ったので、朝吉は、さん喬さんの隣で、ジッ〜っとしていました♪・・・
すると、さん喬さんが『オレを一朝だと思ってベラベラ話せ!』って・・・』
\(>_<)/
やなぎさんの師匠のさん喬師匠のこんなエピソードを話して下さいました♪
\(^o^)/
そして、噺【片棒】へ・・・
長男の金太郎、次男の銀次郎のお父っあんの弔い案を聞いて、一喜一憂する大旦那♪
終いに、あきれ果てて、それぞれを、部屋から追い出す時に言う台詞の『バァ〜カ!』が・・・
ツボにはまり♪
\(^o^)/
一昨年?参戦する落語会、落語会で、立て続けに三回も連続で【片棒】を聞かされ、【片棒】恐怖症になり、どちらかと言うと、あまり好きではない噺【片棒】でしたが、本日は、一朝師匠からは、楽しく噺を聞く事が出来ました♪
\(^o^)/
【片棒】の一席が終わり、高座にそのまま居残る一朝師匠・・・
やなぎさんが、高座横に現れ・・・
や:『北海道生まれな私ですので、噺に時々、訛りが出てしまいます!
そこで、ゲストの一朝師匠に『江戸弁』を習いたいと・・・』
会場:『パチパチパチパチパチパチ♪』
これが、特別企画なんだぁ〜♪
\(^o^)/
一朝師匠とやなぎさんの二人の江戸弁の考察を総括的にすると・・・
江戸弁って一言で言っても・・・
江戸のその土地土地で、話方が異なる♪
例えば、【駿河台】ここは、徳川家康が自分の国の駿河から人を連れてきて、住まわせた土地だから、駿河の国の言葉が混じり混んだ江戸弁になるし・・・♪
尾張町も、名古屋からの言葉が混じり混んだ江戸弁になるし・・・♪
勘違いしている人が多く居るかも・・・
『江戸弁』って・・・乱暴な言葉だと・・・?
そうではなく、【言葉を詰める】のが江戸弁なんで・・・
一朝師匠の師匠の柳朝師匠に入門して、鼻濁音の稽古をさせられた、っていうエピソードも披露して下さりました♪
一:『【大工調べ】っていう噺・・・私は、志ん朝師匠に習いましたが・・・
人間怒ったら、あんなに流暢に啖呵がキレるもんじゃない♪
あれは、噺のウソなんですよね♪』
\(^o^)/
このコメントには、少々ビックリです♪
一:『イントネーションも大切で・・・
例えば、お金の10両・・・どのようにイントネーションを置きます?
正解は・・・お相撲の十両と同じイントネーションなんですよ♪』
文字では表現出来ませんが、一両・二両・・・って、お相撲の十両と同じイントネーションで、発声してみてくださいね♪
\(^o^)/
一:『代表的な江戸弁で・・・『てやんでい!べらぼうめ!』って言葉が有るでしょ?
でも・・・
私、今まで、ただの一度もこの『てやんでい!べらぼうめ!』って言葉聞いた事がありませんから・・・♪』
\(^o^)/
こんな、江戸落語の為になる話を聞きながら、ウムウムってみょ〜に納得してしまいました♪
仲入り
柳家 やなぎ 【心眼】
【心眼】は、初めて聞いた噺♪
メモとりを止めて、(暫くぶりの落語で、ここまでで、かなり疲労困憊状態)
あまり、笑える噺では、ないが・・・
シッカリストーリーを把握出来るように、一生懸命噺に聞き入りました♪
\(^o^)/
By HB
1月22日(金曜日)
なんとまぁ〜17日ぶりぶりの落語会参戦です♪
\(^o^)/
会社を定時のpm 6:00にそ〜っとフェイドアウトして・・・
落語会場へ・・・
向かう先は、神田神保町♪
初めての会場の、らくごカフェさんです♪
恐る恐る、会場入口で受付を済ませ、店員さんの案内で、全席自由席の会場内へ・・・
らくごカフェさん、会場や主催者さんが違うと・・・
客席のお客様・・・
知ったお顔が、ちらほらいらっしゃるものの・・・
ほとんど、存じ上げない方ばかり・・・
らくごカフェさんの固定のお客様が多いのでしょうか?
本日、参戦した落語会は・・・
【第一回柳家やなぎ勉強会・やなぎの身のほど知らずの会】
本当に、【第一回】って・・・好物ですよね〜♪
さてさて、落語会・・・
柳家 やなぎ 【初天神】
春風亭 一朝師匠 【片棒】
特別企画 【江戸弁についての考察】
仲入り
柳家 やなぎ 【心眼】
柳家 やなぎ 【初天神】
マクラでは・・・
客席に来場のお礼の挨拶から♪
や:『もう、いらしています・・・
分かります?私のいっぱいいっぱい感♪
今日は、余計な事を言わないです!』
本日の【柳家やなぎの勉強会・やなぎの身のほど知らずの会】は、やなぎさんが、ゲストの師匠をお呼びして、落語の勉強会をするって企画で・・・
第一回目のゲストが一朝師匠なんです♪
や:『年があけて、今日が22日・・・
浅草の浅草寺に初詣を・・・って思いましたが♪
三がにちは、ごった返ししているだろうと・・・
やっと、初詣に行けたのが1月16日・・・
お賽銭を入れて・・・パンパン♪って・・・
『宇宙飛行士になれますよ〜に♪』って・・・』
浅草寺って・・・お寺?
だから・・・パンパン♪は・・・?
それに、宇宙飛行士って・・・?
や:『小さい時は、本当に、無我夢中にお祈りをしました♪
北海道の地元の神社の奥に・・・【願いの池】が有りまして・・・
ただの沼なんですが・・・
【願いの池】に石ころをポイ!って投げ込み、その間に、必死に、お願い事を・・・
何人かの仲間でしていました♪
お賽銭でなく、石ころを・・・
だから、その時の仲間は、誰も願いが叶わない♪』
子供の想像って・・・∞無限大ですから・・・
や:『昨年の夏場に、仕事で、高知へ・・・
あそこの地名ってなんて言ったかなぁ〜?
ザックリと、カツオが美味しい所でしたが・・・
単線の『七夕列車』に揺られて行きました♪
その『七夕列車』には、子供達の『お嫁さんになりたい♪』みたいな、お願いを書いた短冊が、飾ってありました♪
そんな、子供達のお願いの短冊に・・・
『ナスが食べられるように成りますよ〜に♪』ってのが有りました
\(^o^)/
あの、短冊を書いた子供は・・・
ナスを食べられるようになったかなぁ〜?』
空かさず、やなぎさん・・・
や:『私にも・・・今・・・夢が有ります♪』
なになに?
や:『すきあらば・・・
パン屋さんに成りたいです♪
パン屋に来たお客様が、泣いて喜ぶくらいの、美味し〜い、クリームパンを作りたい♪』
宇宙飛行士なの?パン屋なの?
や:『私・・・眠ると・・・夢をよく見るんです♪
最近は、二つの夢を・・・
一つは・・・
ドラえもんの夢で・・・
皆さん知っていらっしゃる?ドラえもん・・・?』
って、ドラえもんの登場人物の解説を簡単に・・・
や:『ある日、のび太が泣きながら帰宅。ドラえもんが訳を聞くと・・・
の:『誰も僕の事を助けてくれない!なんて、僕は不幸なんだ!』
そこで、ドラえもんは、異次元ポケットから、【情けは人のためならず】っていう、薬を取りだし、のび太にあげて、飲ませました♪
ドラえもんに貰った薬を飲んだのび太が、外出すると・・・道端に泣いている子供が・・・
のび太は、その子供にあんパンを買ってあげると・・・
その子供は、泣き止み、帰宅しました♪
また、しばらく、のび太が行くと・・・
駅でキップの買い方が分からず、困っているお爺さんが居ました、のび太は、親切にお爺さんにキップの買い方を教えてあげました♪
また、しばらく、のび太が行くと・・・
先程、あんパンを買ってあげた子供がお母さんと・・・
『さっき、あんパンをくれたのは、あのお兄ちゃんだよ♪』
すると、母親は、『うちの子がお世話になりました♪これから、この子と、ケーキバイキングに行くのですが・・・是非ご一緒にどうぞ♪』
って・・・のび太は、ケーキバイキングに連れて行って貰う♪
ケーキバイキングに満足し、お店を出て、母親と子供と別れると、今度は、目の前にロールスロイスが止まる♪
車の中には、駅でキップの買い方が分からず、困っていたお爺さんが・・・
『このロールスロイスに乗りなさい♪家まで送ってあげよう♪』
この一部始終を見ていたジャイアンは、のび太から、【情けは人のためならず】の薬をせしめる!
強欲なジャイアンは、その【情けは人のためならず】の薬を一気に10粒も飲んでしまう・・・
すると・・・
泣いている子供が現れ、キップの買い方が分からないお爺さんが現れる・・・
先程の、のび太と同じ対応をするジャイアン・・・
すると・・・のび太と同じ事が・・・
ケーキバイキングに連れていって貰い、ロールスロイスに乗せて貰う・・・
ここは、一緒なんですが・・・
なんせ、ジャイアンは、【情けは人のためならず】の薬を10粒も飲んでいましたので・・・
ケーキバイキングでは、『もう〜食べられません♪』って言っても、母親から、無理矢理、口を開けさせられて、上からケーキを詰め込まれる始末!
ロールスロイスのお爺さんには、ロールスロイスに乗せて貰い、車が出発すると・・・
自宅を通り越し、空港へ・・・そこで、お爺さんの自家用ジェットに乗せられ・・・地球を三周・・・
最後にジャイアンが一言・・・
『これじゃ〜家に帰れないよ〜♪』っていう夢を見ました♪
この夢は・・・目が覚めて、起きて直ぐに、ネットで検索しましたが・・・
このストーリーの話は有りませんでした・・・
私のオリジナルです♪』
\(^o^)/
やなぎさん・・・ドラえもん世代?
【情けは人のためならず】なんて薬が出てきたので・・・季節が違うが、噺【佃祭】?って思っていると・・・
や:『もう1つの夢は・・・
お客様もご存じな方が・・・
私の実家は、北海道で酪農をしておりまして・・・
実家で、牛の乳絞りをしているのが・・・私の師匠・・・柳家さん喬で・・・
そのさん喬・・・乳絞りが上手いんですよ〜♪
さん喬が絞り終えた乳を私が運ぶのですが・・・牛乳を届に行った先に居るのが、白酒師匠♪』
なんとも、ヘンテコリンな夢を・・・
\(^o^)/
や:『その夢の続きで・・・
さん喬の前に、若い男が現れ・・・
『弟子にしてください!』って・・・
噺家の弟子に成りたいのか・・・?
農家の弟子に成りたいのか・・・?
\(^o^)/
私は・・・目を瞑ると・・・直ぐに夢を見ます♪』
By HB
1月16日(土曜日)
浅草の蛇骨湯を出て・・・
ぶらぶら散歩を・・・
仲見世の店舗を見て回りながら・・・
浅草寺へ・・・
1月16日・・・
新年になり、16日になるのに・・・
まだまだ、浅草寺さん人気です♪
お参りするのに、10分くらい並ばされました♪
最前列でのお参りを済ませ・・・
浅草寺の境内をぶらぶらしてると・・・
人だかりが・・・
落語の粗忽長屋じゃないですが・・・
行き倒れ?
何の人だかり?
観衆の又の下を潜る事なく・・・
人だかりの中心部が見えました♪
お猿の内蔵助くんが、パフォーマンスを・・・
猿回しのお兄さん曰く・・・
『あと、残る演技は、三つです♪』
三つの演技のうちの、一つの竹馬乗り
写真だと分かりにくいですが・・・
お猿の内蔵助くん、二メートルくらいの高さの竹馬も何のその・・・
あまり愛想は有りませんが♪
一生懸命竹馬やジャンプして、逆立ちで着地の出し物を披露してくれました♪
By HB